長野 ヒメギフチョウなど 4月中旬

Category : アゲハチョウ科
この蝶との最初の出会いは、学生時代に登った八ヶ岳と記憶しています。あれから随分月日が経ってしまい、今年久しぶりにじっくりとヒメギフチョウに向かい合ってみたくなり、そろそろ発生をはじめているだろうということで、長野の産地へ出かけてみることにしました。

朝は冷え込んでいましたが、太陽が昇り日差しを感じる頃から徐々に暖かくなり始め、上着すらいらないほどの、汗ばむくらいの陽気となりました。杉林の合間から日差しが注ぎ込む快適な空間へ、予期せず目の前のカタクリに舞い降りて吸蜜を始めた…時刻にして8時半頃だった。

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最初は同一個体が行ったり来たりを繰り返す行動でしたが、時間の経過に伴って徐々に個体数が増え始

め、視界にとどまる時間帯も長くなってきた。どこからともなくヒラヒラと現れ頻繁に停空飛行する面白い習性で、出合い頭では追飛が行われ、お互いの気持ちを確認するようなやりとりだ。
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よく見ていると好みのカタクリがあるみたいで、掃除をできるところは済ませておいた。
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スミレにも多くやって来た…枯枝や落ち葉に半ば埋もれたまま顔をのぞかせている。
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日が翳り始めると枯草や笹などに留まり始めます。
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比較的多く見られたその他の蝶です

スジボソヤマキチョウの越冬後の姿ですが、見るも哀れな程にボロボロになり、翅には「染み」まで付いてしまっています。拍手を送りたくなる瞬間でもあり、今回の撮影目的のひとつでもありました。
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春型ヒメシロチョウは始めての撮影でした。
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キブシで吸蜜するシータテハ。越冬後とは思えないほど痛みが少ない個体でした。
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新潟 ギフチョウ 4月上旬

Category : アゲハチョウ科
この時期になりますと、カタクリの絨毯を舞うギフチョウが忘れられず、今年もまた会いに行ってしまいました。 東京(5日)は朝から霧雨模様でしたが、新潟に入ると雲ひとつない快晴となり、絶好のギフチョウ日和。 新潟も季節の進行が早く、満開のところが大半であったが、一部のカタクリは終わりかけている花もけっこうあった。 今年もまたお会いできればと密かに思っていたところ、昨年もこの場所でお会いすることができた「小畔川日記」の ダンダラさんがお見えになられ、奥様とお孫さんもご一緒。
一年振りの再会に会話も弾みすごくうれしかったです。

朝方は若干気温が低いせいか、日光浴をする個体が多かったです。昨年は貸し切り状態でしたが、今年もそんな予感が的中しました。

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10時を過ぎる頃、沢山の個体が舞い始めます。
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昨年はカメラ1台にレンズ2本。レンズ交換しようと移動した瞬間に飛び去ってしまう…という苦い思

い。今年は「広角専用」と「マクロ専用」の2台体制で挑みました。因みにダンダラさんは常時4台、

心構えが違いますね…それに引き換え私なんて昨年までほぼ1台でした。

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サクラにもやって来ました。
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今日の大きな目的のひとつがこの裏面ぶらさがりカタクリでした。表の色も美しいのですが、裏面もよ

く見ると味わい深い模様にうっとりしてしまいそうです。

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交尾ペアをダンダラさんが見付けられ、ワイワイとっても楽しい撮影会になりました。
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雪割草を背景に。

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夕方近くなると、吸蜜する個体が多くなり、贅沢過ぎるほどのサービスでした。

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ダンダラさん、本日は楽しいひと時をありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

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神奈川 ギフチョウなど 3月下旬

Category : アゲハチョウ科
この先もずっとしばらくは晴天は望めそうにないので、サクラの開花が少し気になるところでしたが、本日(31日)、晴天の中、ギフチョウに会いに出かけてみました。やはり寒の戻りもあり3分咲きサクラを横目に見ながら、この先にあるスミレの集落に向かった。こちらの一角では花が咲き誇っており少しは期待が持てそう。しかし、なかなか主役 が現れなく、しばらくスギタニルリシミミなどを撮ることにした。やっと梅の花にギフチョウが現れたのは11時前、その後スミレにもやって来きました。
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民家の入り口にあるミヤマツツジにも。
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スミレの吸蜜が一番多かったみたいですね。
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これも民家の入り口にある花壇にやって来た個体で、今日は中庭をぐるっとひと回りし終えてから雑木林にフラフラ飛び去るというパターンが多かったようにも見えました。
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一番シャッターを切る回数が多かったのはミヤマセセリとスギタニルリシジミでした。
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丈の低いサクラは満開で、ミヤマセセリが頻繁に吸蜜に訪れていた。
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吸水に来る個体は比較的ゆっくり飛んでいたので望遠で狙うことが出来ました。
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まだ個体数は少ない状態でしたが、今年もやっとギフチョウに出合えてほっとした気分です。

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振り返って(ギフチョウ)

Category : アゲハチョウ科
あと2ヶ月もすれば待望のギフチョウシーズンを迎えます。昨年同様にこの産地からスタートとなりそうですが、今年は暖冬と思いきや、ここにきて異常な程の寒さになってきました。ギフチョウの適期や桜の開花予想が難しくなりそうですね。いずれもブログ開設前の神奈川県で撮影した写真ですが、当時はカメラマンもそれほど多くはなくじっくりギフチョウと向かい合うことが出来ました。昨年は大変な思いをしてしまい、今年はどうなるか…少し気がかりでもあります。

2008年4月上旬
少し遅めの撮影行きとなり、もう鮮度の良い個体を見るのは厳しいかなと思いつつ出かけてみました。フジザクラに到着するとやはり葉桜状態になっており少しがっくりしましたが、多くの破損個体が飛び交う中、偶然にも鮮度の良い個体が吸蜜にやってきた。
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EOS30D EF100mm F2.8 MACRO USM

2009年4月上旬
この年で3回目の訪問でしたが、2009年度は個体数がいちばん多かった。
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名刺に貼り付けた写真ですが、少し古くなってきましたので今年は新たなギフチョウに貼り替えようかなと思っています。
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EOS50D SIGMA:APO70-300mm F4-5.6L DGMACRO

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オナガアゲハ 5月上旬

Category : アゲハチョウ科
里山の渓谷沿いを緩やかに飛び交う黒系は、恐らくこのオナガアゲハではなかろうか。薄暗い木々の隙間を縫うように飛翔する姿は苦手とする被写体ではあったが、春型は意外と明るい場所に現れる。ウスバシロチョウ撮影の片手間ではあっが黒系アゲハの広角にもチャレンジしてみました。

まずはツツジで吸蜜中の雄です。白班の性標を捉えるときれいですね。
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求愛行動が見られましたので暫くレンズを向けてみました
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地上すれすれで追尾する。

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左右に傾きながらも尾状突起は地面に接触しています。仲睦まじくタップダンスでもしているかのような面白い姿です。
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今度は先頭が雌になりました。
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数分間の求愛行動でしたが交尾には至りませんでした。

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淡くツヤのある黒地、白班、赤班、そして長い尾状突起がこのアゲハチョウの特徴でしょうか。
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EOS1DX EF17-40mm F4L USM 

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