厳冬の美しき宝石探し

Category : ゼフィルス卵
若かりし頃、採卵に没頭していた思い出の地、山梨へ数十年振りに訪れてみた。
当時、右手斜面にあった梅林では、オオミスジの越冬幼虫が沢山見られたのだが、現在は全て伐採されていた。左手のコナラには、多数のアイノ卵がベタベタと付いており興奮したものだった。この木は独立しており、近辺の状況を把握するとアイノが集中する最適なコナラだった。現在では二抱えもある大木に成長しており、勿論、今では木登りは無理。この大木裏手の渓谷も健在で、ヤマザクラにはメスアカ卵もみられた。

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林道を更に進むと小高い丘に辿り着き、前方の松林には今でもウラキンシジミの卵が多かった。当時この地区の個体は暗化することで有名(現在は秩父)で人気も高かった。

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当地産:ミドリシジミ
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当地産:アイノミドリシジミ
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当地産:メスアカミドリシジミ
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静岡産:キリシマミドリシジミ
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長野産:ヒサマツミドリシジミ
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キリシマミドリシジミ雌の変異

Category : ゼフィルス
現在では箱根キリシマは当たり前だが、その当時(1976年)を思い起こすと一大事だった。
関東では静岡愛鷹山麓に産する憧れの蝶で、まさか観光名所の箱根山麓に分布していたとは驚きだった。
学生の身であったため、毎日仲間と採卵に出かけ、近隣の三島、函南、湯河原そして丹沢山系にも分布して居る事が分かり、特に丹沢山系の雌は暗化の強い個体が出現し注目を浴びた。 箱根山系は長、短尾の比率が高く(雄も)色彩のA斑紋はボヤける程度。・・懐かしい思い出だ。


静岡県産:2011年飼育記録

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このタイプは薄いA斑が出ているが一般的な短尾B型。

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微量の青色鱗を出ているが、丹沢特有のO型で長尾個体では珍しい。

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A斑が若干強く出た、短尾AB型個体。

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ウラキンシジミの産卵箇所について

Category : ゼフィルス卵
尾根筋にコバノトネリコが自生していると、必然と根元を覗きこんでしまう癖は、採卵を止めた現在でも変わりはない。 ゴルフ場開発の犠牲種でもあり、特に起伏の緩やかな(ヤセ尾根)秩父山系などは絶滅した産地も多い。


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越年後も染み汚れ等が付着しないことが多く、孵化間近まで美しい純白は保たれる。

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大きな凹凸に隠された卵塊。

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北斜面のコバノトネリコに産卵された19卵塊。

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越冬卵

Category : ゼフィルス卵
コバノトネリコが自生する冬の尾根筋で、沢山のウラキンシジミ越冬卵を観察することできた。この産地の特徴として単独1卵が圧倒的に多く、なかには凹凸内に隠し込む卵塊もみつかった。

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