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ルーミスシジミの舞 11月中旬

Category : シジミチョウ科
今までにルーミスシジミとの出逢いは幾度かはあったのだが、なかなか接写をするチャンスに恵まれず、何時も豆粒大ほどの証拠写真的な存在でしかなかった。この時季になるとやはりルーミスブルーが恋しくなり、運が良ければ間近でと思い、そして、久しぶりの再会を期待し出かけてみました。
今回は、「たかがヤマト、されどヤマト」の、otto-Nさんとご一緒させていただき、とても楽しく有意義な遠征となりました。到着後、予報に反し晴れる兆しが一向になく肌寒い。そして台風や大雪の影響で山肌が崩れ多くの倒木が横たわる悲惨な現場を目の当たりにした。暫くすると薄日が射し始め近辺を探索するも、我々に対して糸トンボの嘲笑う姿がそこにあるだけであった。相棒曰く「環境変化が著しいので・・・トンボでも撮ろうか」って。しかし、これから始まるルーミス祭りを誰が予想したであろうか。個体数は少ないのだが、その少ない個体が入れ代わり絶え間なく「どうぞ、お撮りしてください」お披露目ポーズの連続には、呆れ返ってしまった。そして、撤収時までルーミスの姿は途切れることがなく、こんな体験は勿論はじめてであった。そして、環境変化にも影響なく、1頭目の眩い姿を確認できた時はホッした瞬間でもあった。

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暫くすると4人のカメラマンさん達と合流し、その中には何度かフィールドでお逢いしたことのある嬉しいMさんの姿もあった。
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白く枯れた場所に上手く擬態する。ここは居心地が良いのか、なかなか離れる気配がなかった。
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やはり抑えておきたいのが飛翔だ。しかし薄暗い中に一本のスポット柱あるだけ。辛うじて捉えることができた画像が、この闇夜の舞踏会であった・・・来年の楽しみな改善課題がまた一つできた。
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6人で探索するとルーミスの発見も早く、「あそこ!」「ここに!」「真下にも!」「まだ居るわよ~!」ってな感じで、カメラ片手に谷間の大移動が撤収時まで続き、昼食どころか、水分補給も忘れてしまうほどであった。これも撮影現場における一つの楽しみ方ですかね。
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この倒木にはよく留まり、恰好のポーズを披露してくれた。水路を渡り奥まった場所、夏場であればヒルがうじゃうじゃ居そうな感じだ。
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この個体は比較的長く至近距離でポーズをとってくれた。アングルを変えたかったのだが、5台のカメラが向けられるなか、周りには木々のひこばえも多く、下手に移動して飛び立たれたら皆さんに申し訳ないので、じっと我慢し嬉しい腰痛と戦っていた。
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現地でお逢いしたMさん、Nさん、Sさん、Fさん、そしてotto-Nさん、本日は楽しい一時をありがとうございました。 
EOS7D EF70-300㎜ F4-5.6L lS ll USM

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テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

ムラサキツバメの楽園② 11月上中旬

Category : シジミチョウ科
ツバキを起点とし、各塒への舞い戻り行動を観察してみました。ツバキに関しては日照時間帯が午前中の30分間と午後の1時間程度、それも光量不足の木漏れ日状態である。他の時間帯では樹全体が日陰になってしまうため、高速撮影をするのには困難な場所だ。

▼ ツバキ
ここのツバキは路上に面した場所にあるため、通行人や自転車(走行は禁止)には機敏な反応を示し、塒から一斉に飛び立つ個体も多い。気温の高い日であれば早朝から分裂し、日照時の関係か、舞い戻る時間帯も早い。数メートル先にあるツバキの別個体群と塒を混棲する傾向がある。
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蕾の奥が塒になっている。
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熟れた種殻に飛び込む個体も多く、色が似ているために塒と勘違いしている感じでもあり、好奇心の強い?個体が留まって様子を伺う場面が幾度かあった。誤認と判ると勢いよく飛び立って行くのであるが、暫くすると再度舞い戻り(同個体)、種殻の裏にある本塒に潜り込むという面白い行動を確認した。
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恐らく上段の個体は雌、翅裏になってしまい残念。何れはペアショットを捉えてみたいものです。
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2枚目の蕾塒である。折り重なった狭い隙間から潜り込み、先客の居ない場合には何故か落ち着かない様子。歩いて塒まで辿り着く可愛らしい仕草を見せる個体もあった。
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▼ モクレン
日照時間帯は昼頃までで、体の暖まりが早いのか11時前には塒を出払っており、路上の植え込みなどで日光浴をする個体が多かった。ここは背景が抜ける場所で、アングルによってはそれほど樹木や葉にダブる諄さはなく、また広角を用いればロケーション的にも優れた場所だ。欲を言えば、薄雲が広がってしまい青空を映し込めなかったのは少し残念。機会あれば落葉前の活動期間中にもう一度、青空と人物像(通行人)にチャレンジしてみたいですね。左端にある筒状になった葉の内側が塒になっている。
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塒へ飛び込む躍動感漲る雄姿。この蝶はやはり命名に相応しい燕尾服姿がとても良くお似合いですね。
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フレームアウト寸前であったが、ぎりぎりセーフ。
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▼ カクレミノ
日照時間帯は午前中から日没前までのほぼ一日で、分裂後は真下にあるサザンカの植え込みで暖をとり、その後、マテバシイなどの梢に飛び立つ。
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塒が高所にあるために、大半が翅裏姿になってしまう。
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今回一番楽しみにしていたスダジイ塒の舞い戻りがなく残念ではあったが、このフィールドにはたくさんの集団塒があると思われるので、またの機会にでもじっくりと探索してみよう。
EOS1DX EOS7D EF70-200㎜ F2.8L lS ll USM EF17-40mm F4L USM

テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

ムラサキツバメの楽園① 11月上旬

Category : シジミチョウ科
ムラサキツバメの撮影にはまだ若干早い感じではあったが、すでに塒を形成している様子でもあるので、越冬態勢に入る前にこの地域における個体数の確認と、小規模な塒の塊を観察しに行ってみました。昨年の伐採(マテバシイ)影響による減少が若干心配ではあったが、気温の上昇とともに沢山の個体が飛び交う姿を確認でき一安心。

この塒は昨年多数の個体を確認したツバキで、今年も数ヶ所に塒があり計10頭ほどが就寝中であった。昨年も大きな蕾脇に塒があり一輪コラボと思ったのだが、残念ながら野鳥?の襲撃にあい、路上に翅が散乱する悲惨な現場を目撃してしまった。今年は開花まで塒の継続を期待したいものですね。
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これは別の場所のツバキ。撮影時は汗ばむ気温であったが、この4頭は横倒し状態の完璧な越冬態勢に入った感じ。
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こちらは定番カクレミノ。昨年は頭上ほどの低位置に塒が形成されていたが、こちらも残念ながら越年前に横枝を剪定されてしまった。今年は3メートルほどの高さに新たな塒(11頭)を構えており、毎年このカクレミノに見られると言うことは、よほど立地条件の良い樹なのであろう。
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カクレミノに次ぐ定番樹クロガネモチ。
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角度による美しい紫の捉え方をじっくり相棒から教わるも・・・やはり難しいですね。
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モクレンの花にはとてもお似合いな感じでもあるが、開花時には分裂してしまうのかな。8頭確認。
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シイノキスダジイでの塒は初見であり、ばらけを含む14頭の確認ができた。横にも小規模な塒が見られた。
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これが小規模の塒(6頭)。当日は20℃を楽に超す気温であり、昼前には大半の塊が分裂し放浪の旅へと出掛けてしまった。
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何故かムラシには縁がなく、出合えたのはこの雌個体のみであった。
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この時季になると必ず現れるのがこのウラギンシジミであり、白銀を靡かせながら木々を舞う光景は美しい。ムラツの塒への舞い戻りを撮影中、隣の木で白銀姿を発見し急いでレンズを向けてみました。特に雄の紅色は魅力的だ。
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今回観察した塒は恐らく一時的なもので、何れは分裂してしまうだろう。そして、今年は例年になく個体数が多い感じでもあり、次回は葉が凭れるほどの越冬大集団を観察してみたいですね。
EOS7D EF70-200㎜ F2.8L lS ll USM

テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

花園に舞う 10月下旬

Category : シジミチョウ科
ツメレンゲの開花、天候、そして主役の最盛期、この種は撮影に対するベストタイミングの把握がとても難しい。実はこの産地、仕事の取引先や馴染みゴルフ場が近隣にあるため、数日前にも下見を兼ね立ち寄っていた。夕刻ため成虫の確認は出来なかったが、ツメレンゲは5分咲き程度であったが、数日後の満開と最終化の美しい漆黒を期待し再度出向いてみました。

先日の下見より若干花穂を付けた感じであり、撮影には贅沢過ぎる程の素晴らしいロケーションを提供してくれた。花を撮りに来たのか、蝶を撮りに来たのかよくわからない日でもあった。
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クロツの個体数は多いのだが、残念ながら擦れ個体が大半であり、比較的鮮度の良さそうな個体を見極めレンズを向けることになった。
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擦れ個体が太陽光を真面に浴びると、クロツらしからぬ姿に変身してしまう。
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若干ピン甘ではあるがお気に入りの1枚。 背後のコンクリ護岸は、この産地の特色でもあり仕方ないことか。
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チェックしていたら面白い画像が飛び込んできた。これもピン甘であるが今まで捉えたことのない構図なので。
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護岸には人工排水口が至る所にあり、通過する際必ず様子を伺っており、恐らくこの中で羽化する個体がいるのだろうか。
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開花のバラつきがあるみたいで、このツメレンゲには全く花穂がなかった。
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至る所に罠が仕掛けてあり、暴れ回る哀れな個体を偶然発見。主の忍び寄る前にそっと外すと元気よく飛び立って行った。IMG_54133.jpg

この秋はクロツ漬けになってしまったが、天候による様々な漆黒の捉え方や構図の設定などをこの小さな蝶から沢山学んだ。来年は初々しい第1化目と、民家の石垣を舞う姿を観察してみたいですね。
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EOS1DX EF24mm F1.4L ll USM

テーマ : 昆虫の写真
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Favonius

Author:Favonius


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