ツシマウラボシシジミなど 7月下旬

Category : シジミチョウ科
絶滅危惧種であるツシマウラボシシジミの環境整備と人工繁殖のブログを拝見し、私も蝶の温室に出向いてみました。冬場には数回訪れたことがあるのだが、この時期の温室は初めてであり、15分撮影しては退室せざるを得ない壮絶な暑さであった。

放蝶されてから既に数日経過してるため、裏翅の黄色ラインは擦れていた。
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薄暗い木陰をチラチラ舞う姿は極小アブを思わせるサイズですね。
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保全活動をしていただいてる皆様には心から感謝を申し上げます。現地における環境整備が整い、再びツシマウラボシシジミの舞が見られることを祈ります。



蝶の温室から自宅までは環七を利用すると25分程だが、帰りは少し遠回りをして久しぶりの地元都立公園に寄ってみた。ゴマダラチョウが見られればと思ったのだが・・・。

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なんだかんだ問題もあるけど個人的には大好きな蝶だ。

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数年前には沢山のゴマダラチョウやコムラサキが飛び交っていたのだが、本日は1頭も見ることが出来なかった。
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EOS1DX EF17-40mm F4L USM EF100mm F2.8 MACRO USM

テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

山梨 クロツバメシジミ 7月上旬

Category : シジミチョウ科
クロツバメシジミはツメレンゲの咲き始める秋のイメージが強く、この時期に発生する個体は見たことがなかったので、所用序の短時間ではあったが昨年秋に撮影した石積ポイントを覗いてみました。ポイントを探索すると直ぐに発見することができた。飛び立っては留まる繰り返しで、石積や河原の草地で開翅する個体も多かった。 羽化直個体から擦れ個体と様々であるが、飛翔姿はヤマトシジミやツバメシジミの雌と少し紛らわしい。

石積に静止する姿は定番ですね。
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ツメレンゲはまだ小さく小指ほどの大きさで、石積の隙間では直ぐ分るのだが、それ以外の場所では草地に埋もれているため気をつけないと踏み付けてしまう。
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石積の下は河原になっており、朝方までこの草地で休息するのか、陽が昇り始めると一斉に石積へ移動する習性があるみたいですね。
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飛翔姿はツバメシジミそっくりです。
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交尾ペアもいくつか見られました。
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石積に沿って、探雌行動するかのように続々と姿を現します。
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腹部の大きな個体で恐らく雌と思われます。ツメレンゲを探す様子で石積をヨタヨタしながら飛んでいました。
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擦れた個体も多かったです。
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EOS1DX EF17-40mm F4L USM

テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

ツマグロキチョウ第1化 6月下旬

Category : シロチョウ科
ツマグロキチョウといえばどうしても前翅の先端が尖る秋型をイメージしてしまう。裏翅には不明瞭な暗褐色の筋があるのがこの蝶の特徴であり、1化目の個体は秋型と違い尖端が丸く筋が薄い。昨年、夏型を撮影したものの鮮度がとても悪く残念な思いをした。今年は早めに可愛らしいツマグロキチョウ1化を撮りに出かけてみました。

昨年秋に沢山の個体が舞っていた場所なのだが、この時期全く見つからず、黄系の姿はモンキチョウとキタキチョウだけであった。暫く探索するとやっとカタバミで吸蜜するツマグロキチョウを発見した。
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葛の群生地にも1頭。しかし極めて個体数が少なく、その後、暫く見つけることが出来ませんでした。
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鮮度の良い沢山のミヤマシジミが吸蜜していました。これは雌です。

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羽化後は分散傾向にあるみたいですね。
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この雌はカワラケツメイに産卵中でした。

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帽子で強烈な陽射しを遮りましたが、やはり色飛びしてしまい難しいですね。
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EOS1DX EOS7D EF17-40mm F4L USM EF100mm F2.8 MACRO USM

テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

山梨の蝶 6月中旬

Category : 蝶一般
9時前に林道入り口に到着、昨年もこちらでお会いした日本鱗翅学会のNさんが盛んに木々を叩いていた。激しく飛び回るアイノミドリシジミの姿を見つつしばらく林道をさかのぼる。渓谷に面した枝先ではメスアカミドリシジミのテリ張りが始まった。徐々に至近距離で開翅する個体が増え始めたが、不思議と10時前には姿を消してしまった。本日の目的はメスアカミドリシジミの卍絡みであったのだが、殆ど観られずに終わってしまった。

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こちらは活動を終えたアイノミドリシジミ。
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薄暗い林道で危うくスミナガシを踏みつぶしてしまうところでした。飛び去ることもなく吸汁に夢中でした。
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この林道を早目に切り上げ、ここからから車で30分ほどにあるアサマシジミの生息地へ移動することにした。この地は初めてであったが、意外に個体数が多くホットした気持ちになった。しかし遠方にはブルーとグリーンが見え隠れする。なんてこった!!
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この写真は採られる直前に撮った一枚です。今頃は展翅板の上かと思うと遣り切れませんね!
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EOS1DX EF24mm F1.4L ll USM  EF100mm F2.8 MACRO USM    

※ 身内に推理小説家 ”柴田よしき”さんの大ファンがおりまして、サインを依頼され、この一冊いつもザックに。まさかこの日偶然お会いしたご夫婦が・・・無念。その節は御挨拶もせず大変失礼いたしました・・・またどちらかでお会い出来ますことを楽しみにしております(^0^)/
帰宅後、身内にこの件を話すと、「証拠もないし、絶対に嘘だぁ~!」って困ったものです。
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テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

オオヒカゲ、リベンジ 6月中旬

Category : ジャノメチョウ亜科
疎林をフワフワ飛びまわる姿は、どうしても撮影意欲を掻き立てられてしまいます。昨年はオオヒカゲの色調にどっふりハマってしまったのだが、いくらシャッターを切り続けても光量不足のため画質は真っ黒、被写体ブレ、低光ノイズや粒子の粗さも目立ちザラザラ、見事に大惨敗。ストロボで試すも色飛びしてしまい散々であった。そしてシャッターユニットの破壊。もう二度とオオヒカゲの飛翔は撮ることはあるまいと思ったのだが、懲りもせず再チャレンジにまた今年も来てしまった。

昨年は擦れ個体に残念な思いをしましたので、今年は少し早めに出掛けてみたところ、羽化直後の個体が大半をしめてました。
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藪に深入りせず、比較的明るめな疎林を拠点に探索です。
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両コナラから樹液が出ており、先客のいる木が好みでした。
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吸水や樹液にいる時は至近距離まで寄ることが出来るのですが、その他の場合は気配にとても敏感で即飛び立ってしまう。新鮮な個体ほど静止撮りに苦労させられました。
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午後になるとカサツゲが自生する薄暗い傾斜面で、探雌行動する個体が目立ち始めた。その姿は草木を掻き分け飛翔するクモガタヒョウモンにそっくりです。違いは陽当たりと日陰でしょうか。
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樹液に陽射しが当たり始めると急に飛来数が減ります。
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今年はオオムラサキの発生も早い感じですね。
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木漏れ日が大きな蛇目模様を透過し、疎林を優雅に舞う姿はジャノメチョウの王様に相応しいですね。
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昨年同様にオオヒカゲの個体数が多くホッとしました。そして蚊も多く、シャツやズボンの上から刺されまくられ一時撮影どころではありませんでした。
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突然足元から交尾ペア飛び立ち、方向の定まらない猛スピードで梢に舞い上がってしまった。
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今回の撮影もイマイチでしたが、沢山のオオヒカゲに囲まれ楽しいひと時を過ごすことが出来ました。いつまでもこの様な素晴らしい環境を見守りたいですね。来年もまた訪れることでしょう・・・たぶん。

EOS1DX EOS7D EF24mm F1.4L ll USM  EF100mm F2.8 MACRO USM

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