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ヤマトシジミの低温期型 雌 千葉

Category : シジミチョウ科
ヤマトシジミの美しさを正確に写真で表現しようと思うのですがこれが案外難しいのです。
風に邪魔されピントが抜けてしまったり、構図が雑になったり、そして許容範囲の上限を超える部分は白飛びして真っ白、下限に満たない部分はどうしても真っ黒になってしまいます。 シャッターをたくさん切った割には、静止写真として魅力の伝わるような写真があまり撮れていないという結果になってしまいました。
晩秋に発生するヤマトシジミは低温期型の美しい変異が現れます。表翅の色彩も明るく、青鱗が発達し、見るからにヤマトシジミでありながら、ごく一部の個体に関していえばまったく別種の物語を綴るようになるかもしれません。
当日は otto-Nさん とご一緒させて頂きました。 
写真は全て別個体です。

その名前とは一体どのように定義づけされているのか興味津々。 …なるほどと頷けるばかりのこれぞ「スーパーブルー」でした。
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こちらの個体は白色味がかる淡い水色で優しい感じが増します。
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後翅外縁に柔らかな青鱗が入った実に美しい個体です。 仮に細い尾状突起があれば、春型のツバメシジミをすぐに連想してしまいます。
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飛翔するイメージは雄とよく似ており、雌であることに気が付かないまま見過ごしてしまうケースも多いのではないかと思います。 アサマシジミの雄に見られるようなやや地味な色合いに、しばらく見惚れてしまいました。
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このあたりが一番よく見かける青鱗ののった個体かもしれません。
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真上から撮影しますと別種のような錯覚に陥りますね。
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夏場によく見られる暗化型ですが、晩秋に発生する個体はうっすらと青鱗がのります。
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どこからどう見ても、 そして何度見ても、やっぱり雄にしか見えないのですが、実はこの個体、れっきとした雌なのです。 滅多にお目にかかる事ができない希少な「ウルトラブルー」と呼ばれる個体です。
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同じ種でこれ程までに変異が大きいとは知りませんでした。 改めてヤマトシジミの奥深さや撮影技術の難しさを実感することが出来たと思います。
otto-Nさん、撮影しながら談笑、とても楽しかったですね! ありがとうございました。
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テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

ツマグロキチョウとカワラノギク 栃木 10月下旬

Category : シロチョウ科
季節が変化するとともに、ここは何故だかもう一度訪れたくなる場所なのです。でも、その目的になる何を撮るかが見つからなかったのですが、9月にツマグロキチョウを撮影中、印象深い紫色をした花が心の奥底に僅かな記憶として無意識に心に残っていたような…それでつい先日、本当にふっと思い立って所用と撮影を兼ねてもう一度行ってみました。

普段なら見過ごしてしまいそうな風景が目に留まり、河原に咲くカワラノギクが鮮やかに見えます。しかし、最盛期は既に終わっていて、河原の栄養分が乏しいのか地面は乾燥しており枯れ始めたものが殆どだったが、中にはまだ薄紫色した花がほんの少しあった。周囲の植物が生い茂るとなかなか生育できなくなり、長く咲き続けることが難しい花だそうです。
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先程までは何もいなかった河原へ、気温の上昇に伴いやっとキタキチョウが飛び始めました。
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キタキチョウの黄色が、どことなく寂しそうな周りの景色と共により一層秋を感じさせてくれる。
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枯れて色褪せて今にも花弁が落ちそうな状態だったが、モンキチョウの雌がやってきてくれた。
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しばらくセンダングサを掻き分けながら河原を探索すると、明らかにキタキチョウとは異なる飛び方。やっと石積みに留まってくれた。
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なんとか吸蜜中の個体を見つけたのだが、残念なことに花はしおれかけていた。
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枯草の奥に咲いていた花で吸蜜。1DX_5718.jpg

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草藪の樹蔭にはいくつもの個体が留まっていました。
1DX_3983.jpg

撤収間際に羽化失敗の個体を見つけ近くの花に移動させたところ、早速ストローを伸ばして吸蜜し始めた。よほど空腹だったのだろう。頑張ってなんとか越年してもらいたいですね。
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今回は美しい薄紫色の花が撮れませんでしたので、来年は開花適期に行ってみようかと思います。

テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

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