ヤマトシジミの低温期型 雌

Category : シジミチョウ科
秋の気配が深まっていく日々のなかで、この時期必ず観たくなるシジミチョウのひとつです。
通常翅表が真っ黒であるが、低温期型では黒い縁取りながら色彩豊かな深い青紫色が鮮やかに現れ、地域的な変異性も理解することができ、雌に関しては見ごたえのある個体群と言えるかもしれません。
otto-Nさん と江戸川の河川敷まで出掛けてみた。
昨年、観察した斜面は草刈りの影響でヤマトシジミの個体数が少なく、今年は違う場所にも観察場所を広げて、広く浅く観察してみることにしました。
普通種とは言えど探す努力をせずに相手が見つかるわけありませんが、探していて簡単に見つかるものでもありません。
雌の撮影し易い時間帯は午後2時ごろに集中しており、午前中の出現率はかなり低いみたいです。
さて、いざ撮影しようとカメラを構えると、風が吹くたびゆらり、ゆらりと葉先にぶら下がったり、雄に追い掛け回されたり、まったく落ち着くことが無く、基本的に落ち着きがないタイプであることは間違いなさそうです。

南方系から北方系の植物が交じり合う傾斜の緩やかな斜面にはたくさんのカタバミが群生しております。
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深い青紫色が鮮やかに現れ前翅の黒帯が幅広い。発見した時は、すごくうれしいですね。
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こちらは外側の黒縁が狭い個体。
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上と同じ個体です。
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後翅にいくつかの黒い縁取りのある、大きな黒い斑紋が特徴的。
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サファイアブルーに発色した非常に美しい個体です。
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雄の色彩に最も近い個体。翅の表面は光沢のある水色。
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基部のあたりに青鱗が若干みられますが、ほぼ全体的に黒くなっています。
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テーマ : 昆虫の写真
ジャンル : 写真

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