ツマグロキチョウⅠ 10月上旬

Category : シロチョウ科
ツマグロキチョウの撮影は恒例行事の一つになってしまった。
今回はいつも撮影する場所と違い比較的丈のある草地で黄色がチラチラ舞っていた。ここも冠水の跡が見られ若干の心配はあったのだがカワラケツメイの群落には幾つかの個体が静止しておりほっとした。その後、時間の経過に伴い黄色が多くなり、その大半が羽化直のツマグロキチョウで、しまいには花吹雪が舞うほどに膨れ上がった。(少しオーバーでした)
こんな機会は滅多にないので、視点を変えて個体変異の探索もしてみました。
増水するたびに冠水し、夏は強い光と高温にさらられる過酷な環境に生息する貴重な蝶、いつまでも大切に見守りたいですね。

カワラハハコで吸蜜する褐色個体。この花は蜜源が少ないのか大半の個体が素通り。個体数が増えた頃やっと留まってくれた。
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やはりセンダングサは定番ですね。

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どういうわけかこの蝶は明るく開けた斜面はあまり好まない様子で、日差しを避けるかのように直ぐに草地に潜り込んでしまう。
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気温の上昇とともに吸水に訪れる個体が多くなった。不思議とキタキチョウはあまり観察することが出来なかった。
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黄色系の飛翔撮影には曇天がよいと思ったのだが、「光学補正機能」を活用することにより晴天時でもちょうど良い色調で仕上がってくれた。
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どの斜面も乾燥した泥が張り付いて埃まみれになっていた。この雌は食草を探している様子であった。
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EOS1DX EOS7D EF24mm F1.4L ll USM EF100mm F2.8 MACRO USM

Comment

No title

こんばんは。
カワラハハコの花とツマグロキチョウは、
布地で作られたアートのような趣きがありますね。
地味な裏翅に対して、表翅の黄色は、
鮮やか美しいですね。
でも、飛翔でないと、見られない色ですね。
ぴったりと空中に止まり、気持ちがいい画像です。

まだ元気に飛び回っているようですね。青空に、秋型ツマグロキチョウお似合いですね。飛翔シーン素晴らしいです。
私も、カワラハハコでの吸蜜シーン撮りたかったのですが、個体数が結構いたにもかかわらず、1〜2回しか止まってくれず、ファインダーを覗いた瞬間飛ばれました^_^;。
中々、面白い組み合わせだと思います。

kazenohaneさん
コメントありがとうございます。
お褒め頂き嬉しいです。
カワラハハコのかさかさした雰囲気はそのままドライフラワーになりそうで、
吸蜜するツマグロキチョウのアンティークな姿は素敵でした。
木版画にもいけると思いますよ~ ^^;
光の具合が違うため理想とする黄色は難しいですね。
いつものことながらボツ画像の山でした(笑)。

midoriさん
コメントありがとうございます。
お褒め頂き嬉しいです。
これだけ沢山の個体を観察できたのは初めてのことでした。
秋空に舞う姿はきれいですよね。
midoriさんもそうでしたか…何度飛び立たれたことか、もう諦めようと思った矢先シャッターを押すことが出来ました。
この個体はよほど空腹だったのかもですね(笑)。
枯れ尾花に舞う頃、もう一度行ってみたいですね。
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